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郡内トップで操業開始

郡内5製糖工場のトップを切り操業をスタートさせた西表製糖工場=2日午後

郡内5製糖工場のトップを切り操業をスタートさせた西表製糖工場=2日午後

西表糖業、生産見込み1万2538㌧

 【西表】竹富町西表製糖工場を指定管理する西表糖業㈱(上原直彦社長)の今期操業が郡内5工場のトップを切って2日、始まった。操業は来年4月7日までの4カ月を予定。生産量は1万2538㌧を見込み、1日平均100㌧の圧搾を予定している。操業を迎えた同糖業の上原社長は「安全操業で職員が一丸となりいい製品を作っていきたい」と決意を示した。

 同糖業は今期、収穫面積約198㌶(前期比21・4㌶増)、10㌃当たり単位収量6・333㌧(同0・156㌧減)で前期を1079㌧上回る1万2538㌧の生産量を予定する。

 操業開始に当たり午後4時から工場内で操業開始式が行われ、工場職員や生産農家ら関係者が参加。西表島サトウキビ生産組合の石原和義組合長は「農家は雨の日も風の日も一生懸命刈り取る。西表島の黒糖はネームバリューもあり品質も良く農家は誇りに思っている。工場とのタッグでよりよい製品にしていきたい」と期待した。

 西大舛髙旬町長は「生産者、製糖工場と行政が一体となり離島のサトウキビを守っていきたい」と話した。

 職員が原料を運ぶベルトコンベヤーを酒と塩で清めた後、上原社長や石原組合長、西大舛町長ら6人が職員や関係者が見守る中、束ねられたサトウキビをコンベヤーに投入。操業の安全を祈願した。

 工場には午後2時すぎに最初のサトウキビが搬入され、午後5時ごろピークを迎え工場に活気が戻った。

 最初に搬入されたキビの甘しゃ糖度は14・9度と昨年なみの高糖度での滑り出しとなった。

  • タグ: 西表糖業操業
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