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スケボー施設も候補 市運動公園再整備計画10年で

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老朽化が進んでいる陸上競技場のスタンド。日よけ部分が少なく、日射対策も課題となっている=11月7日

 石垣市は今年度から約10年かけて中央運動公園を再整備していく。ことし3月にまとめた再整備全体基本計画に、老朽化施設の建て替えのほか低利用空間の有効活用、駐車スペースの拡大、市民ニーズに応える新たな施設整備、防災拠点としての機能強化を盛り込んでいる。東京五輪で追加種目となったスケートボードやクライミングなどの施設も整備候補に挙げている。

 同計画は再整備にかかる施設の機能、規模、配置、形態などを設定している。これに基づき今後、基本設計、実施設計の流れとなる。公園区域は18.1㌶。

 施設計画によると、陸上競技場はメインスタンドの改修、日射対策の日よけの設置、外周スタンドの改修などを予定。

 新たな施設候補はスケートパーク、クライミングウォール、弓道場(アーチェリー練習場)。

 スケートパークは市総合体育館北側エリアの低利用空間を有効活用する。面積は1500平方㍍程度。コンクリート舗装で周囲にフェンスを設置し、単純斜面、凹凸曲面、ハーフパイプなどの整備を想定する。

 クライミングウォールは、総合体育館の屋内壁面を活用して導入を検討する。弓道場は、総合体育館南側の東側エントランス広場での整備を検討する。

 このほか破損して活用されていない噴水広場は、強烈な日差しを避けるための憩いの場としても活用できるよう屋根付き広場として整備する。

 駐車場は、西側駐車場を現況133台から普通車261台数(うち車イス利用者用5台)と大型バス4台を確保し、第2駐車馬(99台位)、総合体育館前駐車場(113台、車イス3台)を含めた3カ所で計473台、大型バス4台とする。

 市地域防災計画で同公園は広域避難場、重要給水施設と位置付けられており、総合体育館は収容避難所・津波災害時の避難場所に位置付けられている。

 これを受け、陸上競技場を応急仮設住宅の設置スペース、スタンド下の会議室の諸室を避難収容施設、救護施設、救護備品倉庫などとして活用。東側エリアにも防災備蓄倉庫を設ける。貯水槽も設置する。

 全体の概算事業費は約42億円を見込んでいる。整備スケジュールでは老朽化の著しい陸上競技場の整備を先行するとしている。

 

  • タグ: 石垣市運動公園再整備計画
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