八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

西表青年会、創立100周年 地域挙げ 節目祝う

西表青年会の創立100周年を記念して式典・祝賀会が開かれた=23日午後、祖納公民館

西表青年会の創立100周年を記念して式典・祝賀会が開かれた=23日午後、祖納公民館

【西表】西表青年会(古見将志会長、会員23人)の創立100周年を記念した式典・祝賀会が23日、祖納公民館で行われた。出席した約100人は、同会が歩んだ足跡をたどり1世紀の節目を祝うと同時に、西表地区の発展を祈念。第100期会員らが「100周年はゴールではなく新たなスタート」と、地域の伝統を次世代に継承していくことを誓った。

 同会は、大正10(1921)年11月23日、西表簡易小学校校長の次呂久英松氏(故人)を団長に「西表青年団」として発足。名称を同青年団(1921~41年度)、西表青年学校区西表青年団女子青年団(42~45年度)、西表連合青年団(46年度)、西表青年会(47年度~)に改称。現在、祖納、干立両地区の青年らで組織する。

 その変遷は第2次世界大戦で自然消滅したり、会員減少で休会状態に陥ったりと紆余曲折あった。大正、昭和、平成、令和の時代を経て今日に至る。

 式典で第100期会長の古見会長(31)は、歴史を築いてきた先人たちに感謝し、「これまで突っ走ってこられた先輩方の背中を追いかけてきた。青年会が130年、150年と歴史をつくれるよう、後輩たちに自分たちの背中を見せられるような活動をしていきたい」と気持ちを新たに。

 念願の西表青年会館建設に向けて、100周年記念事業期成会の那良伊孫一会長は、西表小中学校グラウンド東の祖納公民館有地に建設する計画を示し、資金造成の協力を呼び掛けた。眞謝隆一干立公民館長の激励の言葉(代読)、歴代会長や舞踊指導などの功労者に感謝状が贈呈された。

 午後からの祝賀会では、祖納婦人会による座開き「祖納獄節」、干立婦人部の舞踊「干立口説」、青年会の慶来慶田城七つ星古典太鼓が披露され、最後は青年会歌を全員で合唱し万歳三唱で締めた。

 被表彰者は次の皆さん(敬称略)。

 ▽歴代会長=那良伊孫一(57・63期)、大浜和重(64期)、山田耕治(65・68期)、西表全俊(66期)、前泊克幸(69・70期)、前津芳生(72~74期)、真謝永二(76期)▽功労者=新城也子、星璋子、伊禮智晴、荒木和友

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

ページ移動

キーワード検索フォーム