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長く猛威を振るっていた新型コロナウイルス…

 長く猛威を振るっていた新型コロナウイルスも全国的に収束傾向にあり、八重山管内は去る10月30日の発表分から12日連続で感染者の確認がない。飲食店の営業時間短縮などの規制も解除され、徐々に飲食店の客足が戻りつつあるようだ▼と同時に、県外観光客の激減で大きな打撃を受けた県内の観光関連業界を支援する県の「おきなわ彩発見キャンペーン(第4段)」が15日から始まる▼県民の県内旅行に1人1泊当たり5000円を上限に、旅行代金の最大50%を県が助成することで旅行需要を喚起しようというもので、同事業に対する観光業界の期待も大きい▼だが、15日からの実施を「同一島内の旅行」と限定し、「島をまたぐ旅行」を26日からと、段階分けしたことで、県内離島が反発。県離島振興協議会(会長・宮里哲座間味村長)が、最初から「島をまたぐ旅行」も対象にするよう、知事と県議会議長に要請する事態に▼人口規模の小さな沖縄本島以外の離島は、同一島内では同事業の恩恵がほとんど受けられない。県内各地でコロナ感染状況に大きな相違がなく、段階実施に合理的理由はない、と指摘する▼同事業で県内旅行を計画している離島住民も多い。県内の旅行業界がそろって事業の恩恵が受けられるよう、県は再考が求められそうだ。(下野宏一)

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