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石垣市 川平保育所の移転祝う 

移転セレモニーで川平保育所の園児がダンスを披露した=6日午前、新園舎

移転セレモニーで川平保育所の園児がダンスを披露した=6日午前、新園舎

来年4月から認定こども園 子育て支援室も整備

 石垣市立川平保育所(眞榮田優子所長)の移転セレモニーと新施設お披露目会が6日午前、川平公民館北側の新園舎で行われ、関係者が開所を祝った。来年4月から、市内初の0~5歳児を対象とした幼保一体型認定こども園に移行する。関係者は同保育所が石垣島西部地域の子育て拠点となることを期待した。

 川平保育所は1995年、川平公民館から「へき地保育所」として設置要請を受け、翌年4月に園児14人、保育士3人で開所。公民館は園舎を建設、市が運営してきた。

 市によると新園舎は20年11月に着工、ことし10月末に完成した。鉄筋コンクリート造2階建て、敷地面積9113・90平方㍍、延べ床面積1124・56平方㍍。総事業費は約6億7000万円。17年度の基本設計から、完成まで5年を要した。供用開始は8日から。定員は80人。新園舎の特徴として市内西部地区の子育て世帯をサポートする地域支援室、地域に開放するミニ公園が整備された。

 来年4月1日から市立わかば幼稚園と統合し、「かびらわかばこども園(仮称)」に移行する。開園時間は、現在の保育所から30分前倒し、午前7時30分~午後6時まで。川平、吉原、川原、崎枝、富野地区から園児を募集する。

 セレモニーで中山義隆市長は「市の教育目標、考える力、豊かな心、健康な体を実現し、子どもたちの健やかな成長の場となることを期待する」とあいさつ。

 川平公民館の高嶺善伸前館長は「長年、公民館の施設を大事に使ってもらいありがとう。広い保育所で、のびのびと育って」と呼び掛け。眞榮田所長は「開所25年の節目に充実した施設が完成した。子育ての拠点となり、西部地域の発展に結びついてくれると信じている」と述べた。

 市の認定こども園は大浜、平真、新川、真喜良にあり川平で5園目になる。

  • タグ: 石垣市川平保育所移転
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