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サービス業、足りぬ人手 八重山9月雇用

宿泊・飲食、宣言解除で拍車

 八重山公共職業安定所(真壁朝文所長)が2日発表した9月雇用の動きでサービス業の有効求人倍率は1・83倍と高い水準を維持し、宿泊・飲食で人手不足が続いている。サービス業の求人は、緊急事態宣言の解除に合わせて8月から求人が増加、10月も「求人が充足できない状況」となり宣言解除で人手不足に拍車が掛かっている。

 9月のサービス業は有効求職385件中、有効求人210人。主な内訳は「飲食物調理の職業」で、有効求人100件中求職者66人の1・52倍。「接客・給仕の職業」は求人165件中59人と2・80倍となっている。8月のサービス業全体は1・67倍で、0・16㌽増加した。

 今後も倍率の上昇を予測する真壁所長は「過去には2・5倍もあったが、それに近づいている。コロナ禍前の状況になりつつある」と話す。過去の新型コロナ感染拡大でサービス業の休業が相次いだことで、求職者は慎重に職場を選んでいる可能性もあるという。

 八重山管内9月の有効求人倍率は対前年同月比0・22㌽増の0・93倍で5カ月連続上昇。月間有効求職者数は対前年同月比6・5%(66人)増の1079人。月間有効求職者数は1006人で39・9%(287人)増。月間有効求職者に占めるコロナ離職・休業者は48人。新規求人数は対前年同月比29・9%(87人)増の378人。求人数が増加した主な産業は宿泊・飲食サービス業が125・7%(44人)増の79人。

 また、同所は9月21日から来所せずに紹介状を受けられるオンライン登録と開始。1日までに7人が登録した。同登録によりハローワークの紹介を受けず直接企業への応募が可能、3月には求人側から求職者にリクエストを送る機能も追加される。

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