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西銘・金城氏 懸命訴え 衆院選きょう打ち上げ

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沖縄4区

 衆院選は31日の投開票まであと1日となった。沖縄4区では、自民前職で沖縄北方担当相兼復興相の西銘恒三郎氏(67)=公明推薦=と立憲民主新人で元那覇市議会議長の金城徹氏(68)が最後の追い込みに必死だ。両氏ともこの間、八重山入りして支持を訴えた。両氏の八重山選対本部が候補者に代わってラストスパートをかける。

 両氏の争いは横一線と伝えられており、両八重山陣営は「あと1票」と期日前投票で票の積み上げに全力を挙げているほか、企業回りや政策ビラの配布などで支持拡大を図っている。

 選挙戦最終日の30日は西銘陣営がマンタ公園付近で午後5時から、金城陣営が市役所第2駐車場前で午後5時半から、それぞれ打ち上げ式を行う。

 西銘氏は公示後の22日に来島し、3市町長が勢ぞろいした大臣就任激励会、総決起大会に臨んだ。25日には日帰りで来島し、地元経済団体と懇談、竹富島にも渡った。さらに28日には与那国入りし大臣歓迎セレモニーに出席した。日本を取り巻く安全保障環境の厳しさを訴え、衝突を起こさせない決意を示した。

 金城氏は今年の早い時期にあいさつに訪れ、公示前には9日から2泊3日の日程で来島、石垣市のほか与那国島でも遊説した。公示後の21日には西表島に渡り、23日には玉城デニー知事とともに再度来島し、総決起大会に望んだ。「オール沖縄」勢力をアピール、訴えでは子育て環境の整備を強調した。

 沖縄4区は先島5市町村と本島南部(糸満市、豊見城市、南城市、与那原町、南風原町、八重瀬町)を選挙区とする。

 2017年10月の前回選挙では西銘氏が8万2199票を獲得し、7万5887票の仲里利信氏に6312票差をつけて勝利した。西銘氏は八重山5市町村すべてで仲里氏を上回り、中でも宮古島市で8091票の大差を受けたことが勝因とされた。

 ただ、この間、宮古島市と与那国町で自公が推す候補者が敗れ、非自民系の首長が誕生。さらに宮古島市では24日行われた同市議選で与党が議席を倍増させるなど、前回衆院選とは様相を異にしている。このため両陣営とも八重山以外では特に宮古の動向を注視している。

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