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きょうから試験運用 ラインで申請手続き可能に

サイバー窓口のデモンストレーション。AIのガイドに従って必要事項の入力を済ませ、発行されたQRコードを専用リーダーにかざす=26日夕、市民課窓口

サイバー窓口のデモンストレーション。AIのガイドに従って必要事項の入力を済ませ、発行されたQRコードを専用リーダーにかざす=26日夕、市民課窓口

市サイバー窓口

 石垣市は27日、市公式ラインを活用した申請手続きのデジタル窓口「LINE×Acrocityサイバー窓口」の試験運用を市民課窓口で開始する。同ラインのメニューから申請・届け出を選択するだけで人工知能(AI)が必要な事項の入力などを案内する。利用者は、発行されるQRコードを専用リーダーにかざして手続き完了。記載台で行う申請書の記入がライン上で可能となる。

 市の公式ラインの登録者数は3万1300人で県内自治体では1位。県全体でも大企業を抑えて9位に入るなど市民生活に浸透した生活インフラとなっている。これをさらに活用して利便性を向上させようと11月15日の新庁舎開庁日に本格稼働する。同9日までの間を試験運用期間として窓口業務が円滑に行えるか検証する。

 対象手続きは引っ越し・住民異動・住民票・印鑑登録・離島住民割引カード申請・マイナンバー関連など。QRコードを専用リーダーにかざすと入力情報がシステムに取り込まれ、手続きに必要な申請書が発行される。窓口職員が申請書の内容と本人の確認を行い、申請者の署名のみを求めて終了する。

 入力に関してはAIがガイドするため記入漏れがなくなり、あらかじめ持参するものも案内するため、スムーズな手続きができるほかコロナ禍での接触を最小限に抑えることもできる。日本語だけでなく5カ国語に対応する。

 個人情報についてはラインのサーバーに残ることはなく、ラインと連携するサイバー窓口のシステムに保存されるが、一定時間が過ぎると削除されるなどセキュリティー対策をとっている。

 中山義隆市長は「試験運用期間中に試してもらい、便利さを感じてもらいたい」と利用を呼び掛けた。

  • タグ: LINE×Acrocityサイバー窓口石垣市
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