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西銘、金城氏 一騎打ち 沖縄4区 激戦幕開け

衆院選公示、離島振興争点に 県内選挙区11人立候補

 【那覇】31日投開票の第49回衆院選が19日公示され、八重山3市町を含む沖縄4区には自民前職で沖縄北方担当相兼復興相の西銘恒三郎氏(67)と立憲民主新人で元那覇市議会議長の金城徹氏(68)が立候補を届け出た。自民公明と「オール沖縄」勢力の一騎打ちとなり、八重山では離島振興策が主な争点となる。2候補は出発式や出陣式で第一声を放ち、12日間の選挙戦の幕が上がった。(2、8面に関連)

 西銘陣営は午前10時30分から豊見城市の名嘉地交差点周辺で出陣式。青色の鉢巻をした西銘氏は支持者らに「最善を尽くして、必ず沖縄県発展のため全力で頑張る」と訴えた。豊見城市議会の外間剛議長、自民党沖縄県連幹事長の島袋大県議らが激励した。

 金城陣営は午前8時30分から同市の翁長北交差点周辺で出発式を行った。黄緑色のタスキを掛けて演説した金城氏は「一人一人の顔を見て、思いを受けてこの選挙戦を一生懸命戦っていく」と呼び掛けた。照屋義実副知事、山川仁豊見城市長らが激励した。

 2氏は初日、本島南部を中心に遊説を展開。西銘氏は22日に石垣入りし、大臣就任激励会に出席予定。金城氏は21、23日に石垣入りし、西表島にも渡る予定。

 県選挙管理委員会によると有権者は10月18日現在、県全体で117万5193人、11市町からなる沖縄4区は29万5619人。このうち石垣市3万9145人、竹富町3508人、与那国町1347人となっている。

 県内では1区(那覇市、島尻郡)に赤嶺政賢氏(73)=共産=、国場幸之助氏(48)=自民=、下地幹郎氏(60)=無所属=の前職3氏、2区(宜野湾・浦添市、中頭郡)に宮崎政久氏(56)=自民=の前職1人とカウンセラーの中村幸也氏(41)=N党=、元北中城村長の新垣邦男氏(65)=社民=、元那覇市議の山川泰博氏(51)=維新=の新人3氏、3区(名護・うるま市など)に屋良朝博氏(59)=立民=の前職1人と島尻安伊子氏(56)=自民=の新人1人が立候補した。

プロフィル

 西銘恒三郎(にしめ・こうざぶろう)1954年8月7日生まれ。那覇市出身。上智大学卒。88年に県議初当選して4期、03年には衆院初当選し5期務めた。岸田文雄内閣で10月4日から現職。

 金城徹(きんじょう・とおる)1953年9月19日生まれ。那覇市出身。名古屋電気通信工学院卒。92年に那覇市議に初当選して通算6期務め、同市議会議長、全国市議会議長会副会長を歴任。

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