八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

配食に小型電気車 高齢者、障がい者支援

公益財団法人みずほ教育福祉財団から贈呈された配食用小型電気自動車「みずほ号」と石垣市社会福祉協議会の職員ら=13日午後、市健康福祉センター内

公益財団法人みずほ教育福祉財団から贈呈された配食用小型電気自動車「みずほ号」と石垣市社会福祉協議会の職員ら=13日午後、市健康福祉センター内

市社協、みずほ財団寄贈受け

 食事をつくることが困難な高齢者らに配食サービスを行っている石垣市社会福祉協議会(新田健夫会長)は13日、公益財団法人みずほ教育福祉財団(塚本隆史理事長)から配食用小型電気自動車「みずほ号」の寄贈を受けた。環境に優しく利便性に富む小型電気自動車の導入で配食サービスのよりよい提供を行っていく。

 社協は、自主事業として高齢者や障がい者の世帯を対象に1食500円の「ふれあい給食サービス」、市からの委託事業として65歳以上を対象に1食300円の「高齢者食の自立支援事業」を実施し、同時に1人暮らしの高齢者の介護予防や安否確認、孤独感の解消などの役割も担っている。

 きざみ食、おかゆ、軟飯にも対応して1日に昼・夜計120―130食の弁当を調理し、3台の軽自動車で配達しているが、1台が老朽化で不具合が生じていたため同財団のみずほ号事業に申請、認められた。

 贈呈式が市健康福祉センター内で行われ 同財団の林敏朗福祉事業部長は「健康寿命を支えるのは食事。皆さんの温かい心も届けられ、心の健康にも役立っていると思う。日ごろの活動を少しでも支えたい」と述べ、「みずほ号」導入費用110万円の目録を贈呈した。

 新田会長は「目の前に新品のみずほ号が納車されて感激。小回りがききそうで石垣島の道路事情にぴったり。財団の思いをくみ取り、大切に使わせていただく。地域の皆さんに役立てるよう有意義に活用したい」と感謝した。

 同財団は、文化の発展・社会福祉の増進に寄与することを目的に初等中等教育や社会福祉に関する事業に助成を行っている。みずほ号事業は19回目となり、今年度は市社協など全国13福祉団体に寄贈した。累計は198台。みずほフィナンシャルグループ役職員有志からの募金を主たる原資としている。

  • タグ: 電気車支援
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム