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大浜小児童 伝統の横笛作り 来月、獅子棒で披露

作った横笛を練習する大浜小の児童ら=12日午後、同校

作った横笛を練習する大浜小の児童ら=12日午後、同校

 大浜小学校(仲皿涼子校長・322人)の5年生53人は12日午後、同校伝統の横笛作りに挑戦した。

 毎年5年生が総合的な学習を活用し、地域の伝統を学ぶもの。講師はこの授業を20年指導している大浜獅子棒保存会顧問の何盛清介さん(64)が務めた。

 素材は水道用のパイプを活用。児童らはポンチとドリルを使いながら、息を吹き込む唄口と指穴の計七つの穴を開け、最後にパッキン材を詰めて完成させた。

 父と兄が獅子棒保存会に所属している東長田翔己君(11)は「いい出来栄え。これで獅子棒を披露したい」とうれしそう。仲盛広翔君(10)は「思ったよりも穴を大きく開けないと握りにくい。いい感じにできた。これから練習していろんな曲に挑戦したい」と意欲を語った。

 何盛さんは「笛を作る楽しさや吹く楽しさを感じてもらえた。今後も地域の伝統に興味を持ってほしい」と期待した。

 今回製作した横笛は11月の獅子棒の引き継ぎ式で披露される。また同校では同日と14日に6年生が旗頭を作製、31日の運動会で披露する予定。

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