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水中清掃でサンゴ守る 合同会社ダイビングスクールあつまる

サンゴにからまった網を除去するダイバーと、活動を見守る参加者=3日午前、大崎海域(提供)

サンゴにからまった網を除去するダイバーと、活動を見守る参加者=3日午前、大崎海域(提供)

海中ごみの影響を学んだ沖縄銀行八重山支店のメンバーら=3日午後、浜崎マリーナ

絡まった網やロープ回収

 県の沖縄SDGsパートナーに認定されている「合同会社ダイビングスクールあつまる」(浜佑介代表社員)は3日、石垣島の環境を守ろうと水中ごみが海の生物にもたらす影響を伝えることなどを目的に水中クリーンアップ活動を行った。

 同社は8月、SNS上で「いいね」数や「ハッシュタグ」数に応じて、水中清掃の費用を負担する企画「35Action(サンゴアクション)」を展開。寄せられた支援は「いいね」1082件、ハッシュタグ213件で、同社が「いいね」1件につき10円、ハッシュタグ付け1件につき30円を船のガソリン代などとして負担した。

 海中清掃では屋良部半島の大崎海域でプロのタイバーが潜り、約20分ほどでサンゴに絡まる網やイカリ、ロープを回収した。

 沖縄銀行八重山支店のメンバー9人が参加、シュノーケリングをしながら活動の様子を確認した。宮平勝真さん(32)は「海中のごみにフォーカスすることはなかったが、きれいな海でも海中には新しいごみ、古いごみもあって衝撃を受けた。サンゴがごみで隠れてしまうと死ぬことも分かった」と驚きの声。

 浜代表は「ビーチクリーンはペットボトルが多いが、水中クリーンアップはロープか網。ビーチクリーンほどインパクトはなく、ガソリン代もかかるので気軽にできないが、継続してやっていく」と話した。今後はクラウドファンディングで資金を集め、海中清掃を展開する予定。

  • タグ: 水中清掃
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