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退職後、始めたのが家庭菜園という方は多い…

 退職後、始めたのが家庭菜園という方は多い。高じてJAのゆらてぃく市場へ会員登録、農家顔負けの野菜、果樹を出荷し結構な臨時収入を得ている知人も▼この退職後の家庭菜園、たいていが初回は見事な出来で回りからも筋がいいと褒められること多く、それを真に受けて続けてみるがうまくいかず、長続きしていない事例も▼これは自身に照らしてみるとよく分かる。筆者の初回もラディッシュ、ピーマン、ナス、青菜と豊作で専従農家も、素人がこんなに上手だったら、自分たちの商売も上がったりと笑っていた▼ところが翌年からつまずいてしまった。原因は土づくり。早い話が初回の土づくりは腐葉土、培養土、たい肥などを多量に購入しぜいたくに投入した結果でこれで育たなければ罰当たり。家族の本音も「お父さんの菜園は経費倒れ、ほんとうは買って食べた方が、うんと安い」▼コロナ禍の初夏、友人が石老連のゴーヤ品評会で最優秀を取った。そこで一念発起、久しぶりの家庭菜園で夏のレタスに挑戦してみることに。土づくりも丹念に水管理も徹底した。おかげで初心で臨んだ退職直後を思い起こすほどの出来▼ただ困ったことが。一斉に育ち収穫を迎えたレタス、自家消費だけではとうが立ってしまう。近所、親戚知人に配って回る羽目に。(仲間清隆)

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