八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

ゴルフ場開発、県が同意 市が特例措置申請

ゴルフ場付きリゾート施設開発が計画されている前勢岳北方一帯=昨年10月14日、小型無人機で撮影

ゴルフ場付きリゾート施設開発が計画されている前勢岳北方一帯=昨年10月14日、小型無人機で撮影

着工に大きく前進

 前勢岳北方で㈱ユニマットプレシャスが計画するゴルフ場付きリゾート開発をめぐり、農地の用途を変更する農地転用などの手続きを地域未来投資促進法の特例措置で目指す石垣市が同法に基づき提出した土地利用調整計画に対し、県が同意したことが8月31日、関係者の話で分かった。これによりゴルフ場開発は着工に向け大きく前進する。

 ゴルフ場開発では、農振除外や農地転用などが現行法上極めて困難となっているため、市は地域未来投資促進法の特例措置を活用して同開発を実現しようと手続きを進めてきた。昨年9月25日、県と作成した基本計画について国から同意を得、ことし5月14日付で土地利用調整計画の同意を求めて県に提出していた。この間、同法の解釈をめぐる認識の違いから遅れが生じていた。

 土地利用調整計画への同意を得たことで今後、事業者が地域経済けん引計画について県から承認を得れば同法の手続きは完了。この後、農振除外、農地転用の手続きを経て開発許可申請という流れになる。関係者は「県の同意が最大の難関だったので、あとは手続きを進めていくだけ。着工のメドがつく」と話す。

 開発計画によると事業面積は127.4㌶。内訳はゴルフコース23.96㌶(7308ヤード、パー72)、クラブハウス1棟、ゴルフ教室棟1棟(66室)も計画。宿泊施設は10階建て1棟(120室)、9階建て1棟(100室)、5階建て2棟(61室、60室)、1階建て58棟。

 事業予定地の土地利用状況は農地(牧場、牧草地、畜舎)44.12㌶、山林(樹林地)81.28㌶、道路2.03㌶となっている。森林法で定められている森林地域のうち残存する森林の割合は83.39%。

  • タグ: ゴルフ場開発ユニマットプレシャス前勢岳北方
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム