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小学校、全国水準並み 中学校は差縮まる

全国学力テストの結果を聞く市内小中学校の校長ら=8月31日午後、大浜信泉記念館

全国学力テストの結果を聞く市内小中学校の校長ら=8月31日午後、大浜信泉記念館

全国学力・学習状況調査 石垣市

 石垣市教育委員会(石垣安志教育長)は8月31日、文部科学省が5月27日に小学6年生と中学3年生を対象に行った全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。小学校は国語で平均正答率64%、算数で同67%とともに全国水準並み。中学校は、国語・数学ともに全国平均を下回ったが、2年前の調査に比べて差が縮まった。

 市教委は同日午後、大浜信泉記念館で開いた臨時校長研修会で報告。市教委学校教育課の仲盛賢也指導主事によると、正答率が低かったのは、小学校で▽中心となる語や文を見つけて要約する(国語)▽面積の求め方を式や言葉を使って説明する(算数)―など、中学校では▽読み手を意識して文章を推敲する(国語)▽データの傾向を捉え、数学的な表現を用いて説明する(数学)―などの問題。

 授業改善の五つの視点として①児童生徒の課題は学校(教師)の課題②自分の思考を表現(言語化)する系統的な指導③基礎基本を確実に定着させ、学び残しを防ぐ④目的のある「学び合い」「交流」「話し合い」の工夫⑤「学びに向かう気持ち」「支持的風土」の醸成―を挙げ、分析をもとにした授業や指導法の工夫・改善を呼びかけた。

 結果報告に先立って行われた訓話で、石垣教育長は「小中の連携をしっかり図り、一つの学校として先生同士が協力して子どもたちに接してほしい」と話した。

  • タグ: 全国学力・学習状況調査石垣市教育委員会
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