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東京五輪(7月23日~8月8日)に続き、…

 東京五輪(7月23日~8月8日)に続き、障害のある選手によるスポーツの祭典「東京パラリンピック」が24日、開幕した。9月5日まで、22競技539種目で熱戦が展開される▼東京での開催は1964年以来57年ぶり2度目。今回は、161の国と地域と難民選手団から、日本の254人を含む史上最多の4403人が出場する▼24日夜、行われた開会式では「WE HAVE WINGS(私たちには翼がある)」をコンセプトに、公募で集まった障害のある人たちが、空港や飛行機のパフォーマンスを披露した。コンセプトには「逆風も人生の力に変えていく」というメッセージが込められているという▼参加選手らは、脚や手、視力など障害の箇所や程度に応じ、陸上や水泳、各種室内競技などで日頃鍛えた技術を競う。足の指で引くアーチェリー選手やラケットを口にくわえてプレーする卓球選手など、ハンディを乗り越え磨いた技術は目をみはる▼技術を習得するまでの苦労は想像に難くない。それだけに、パラアスリートの活躍を児童生徒が観戦することは教育上大きな意義がある。だが、新型コロナの観戦拡大を受け、学校観戦の中止が相次いでいるという▼せめてテレビ画面を通して、各競技で輝く世界のパラアスリートたちを見てほしい。(下野宏一)

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