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感染拡大で受検者増 「予約取れない」の声も

南ぬ浜町でPCR検体採取を行っている沖縄PCR検査センター八重山店=8日午後

南ぬ浜町でPCR検体採取を行っている沖縄PCR検査センター八重山店=8日午後

若年層、家族単位多く PCRセンター

 同社は県の受託で空港6月3日、同店7月17日にそれぞれ施設を開所。採取したPCR検体は那覇市に送り検査している。

 空港は、島外への出発前や到着後に利用する人が多い。同店の利用は地元住民と一部竹富町民。2カ所とも8月に入り、市内で新型コロナウイルスの感染が急拡大していることに伴い、検査数は伸びている。

 市内では、7月末ごろから1日当たりの新規陽性者が増えはじめ、10日には4日連続で2桁を確認。これまで、同店で検査する人は1日当たりおおむね20~30人だったが、8月は40~50人に増加。児童生徒の団体検査も行っており、多い日は1日99人が受検した。開所から1カ月を前に、利用した人は学校・部活動などの団体のほか、20~30代の若年層が突出。50~60代は少ない。また、家庭内感染のリスクを恐れ家族単位で受検する家庭もある。

 同社は那覇市、石垣市、宮古島市、下地島(宮古島市)、久米島町に検体採取所を設置。那覇の1カ所に離島の検体も集め検査作業を行っている。処理能力は1日当たり800検体。検査が混み合い時間を要するケースも。

 石垣市民からは「予約が取れない」といった声も上がる。

 同店の担当者は「今月13日は予約がうまったが、その他は時間帯によって枠が空いている」と専用QRコードを読み取り空き状況の確認を促す。時間帯として同店は午前9、10時台が混み合う。空港は、午後の利用者が多い。

 また、県の緊急対策で飲食店従業員は無料でPCR検査を緊急事態宣言期間中(8月31日まで)受けられるため、空港と同店の利用を呼び掛けている。

  • タグ: PCRセンター新型コロナ
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