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新聞の方言見出しについて読者の声を…

 新聞の方言見出しについて読者の声をもう一度整理してみる。「方言でしか伝えられない言葉ならともかく、新聞の見出しは地方紙といえども共通語で表記すべきでは」▼これに対する新聞人の立ち位置と悩み「見出しは、要点を言い表した記事中の言葉から精選して付ける。その場合、取材対象者の発した方言や提供資料からの引用が含まれることもあり、耳目を引きそうな言葉があれば、それを優先することがある」と▼併せて人が不快に思う方言を紙面で使うのはどうかという問いも。先週、シマンチュ(島人)に対し、本来ならナイチャー(内地人)同様にシマーと言うのではと述べたら、さっそく反応があった▼方言ではナイチャーという言い方が侮蔑的な意味合いで使われている感じがして、聞くのも見るのも嫌だとの声。シマー(島人)だってそう。粗放な田舎者、土臭いなど、さげすみ的な意味合いを感じ島人同士でも、言われた方はいい気持ちにはなれないはずだ、と▼となると方言では本土出身者をナイチャーやヤマトゥンチュでなくヤマトゥピィトゥ、島人もシマーやシマンチュではなくスィマピィトゥと言い換えたい▼○ピィトゥにはヤイマピィトゥ(八重山人)大会などで使われているように人をわけ隔てをしない敬愛の心もちを感じる。(仲間清隆)

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