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PCRセンター開所 1日最大150人対応

検体採取場は4ブースある。口内の唾液を30秒間採取するため、アナログ時計も設置されている=17日午後、南ぬ浜町の同店

検体採取場は4ブースある。口内の唾液を30秒間採取するため、アナログ時計も設置されている=17日午後、南ぬ浜町の同店

PCR検査の採取キットを紹介する八重山店責任者の宮里樹弦さん。受検者自身で唾液を採取する=17日午前、南ぬ浜町の同店

検査費2千円、翌日判明

 石垣市南ぬ浜町に17日、八重山初となる民間の沖縄PCR検査センター八重山店が開所した。県民の検査費用は、県が5000円負担するため2000円(税込み)。最短で検査翌日に結果が判明する。県の委託を受けている㈲ミタカトレード沖縄支社(木下湖治支社長)によると、1日最大150人の検体採取が可能。

 八重山店は、症状がなく濃厚接触者に当たらない県民を対象に検体採取を行う施設。施設内に採取場所を4ブース設置、受検者自身が唾液を採取キットで取って提出する。

 検体は施設内の冷蔵庫に保管され、午後2時に沖縄本島へ輸送、那覇市松山の沖縄PCR検査センターで検査する。午後2時までに検体採取した場合、検査結果は翌日判明、メールで検査結果を通知する。県外に住民票がある観光客なども受検可能だが、県の補助は受けられない。

 検査結果が無症状の陽性だった場合、メール通知の前に電話で結果を伝え、慎重な行動を求める。提携する病院医師の電話問診、厚生労働省の感染者等情報把握・管理支援システム「ハーシス」への登録を経て地元の保健所につなげる流れ。

 開所日には県外渡航を控える市民ら3件の予約があった。海外渡航を予定する人からも問い合わせがあったという。

 木下支社長は「離島でも簡単に安くPCR検査が受けられるようになった」と意義を語り、「夏休みに東京や大阪から観光客が殺到する場合、デルタ株が入る可能性がある。速やかなPCR検査と早期発見が大事だ」と利用を呼び掛けた。

 八重山店では現時点で検体採取のみ可能だが、需要があれば当日結果が判明するよう検査室を設置する予定もある。

 検査対応時間は午前9時から午後7時まで。年中無休。前日までの予約が必要だが、当日受け付けも行う。予約は同社ウェブサイト(https://coubic.com/pcr-yoyaku/561748)から。当日予約などの問い合わせは八重山店(080―3942―9890)。

 同社のPCRセンター場は各空港を除き、那覇市松山、石垣市の2カ所ある。

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