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西武の平良海馬投手が開幕から続けてきた…

 西武の平良海馬投手が開幕から続けてきた連続無失点記録は39試合で止まった▼6日の日ハム戦で3―3の同点で迎えた九回のマウンドに登り、四球で出したランナーを一塁に置き、二死から、高浜に二塁打を打たれ1失点。記録が途切れた▼記録はいつかは必ず途切れるもの。1点を争う緊迫した場面で登板し、39試合もゼロを積み重ねて来たことは、タフな精神力と技術、そして本人のいう「運」も味方した日本プロ野球にさんぜんと輝く金字塔だ▼失点した試合後、平良投手は「あしたからまた一試合一試合抑えていくことができるよう頑張る」と、自身の記録に一から挑む決意を示した。記録を更新し続けるという重圧から解き放たれ、チャレンジャーとなった平良投手の今後の活躍を楽しみにしたい▼八重山商工高校からプロ入りし、4年目にして日本記録をつくるまでに成長した平良投手。連日の活躍に多くの郡民が一喜一憂。無失点記録がどこまで続くのか、毎日楽しみにしていた人も少なくない。野球少年たちにとっても憧れの先輩であり、大きな夢と刺激を与えたに違いない▼次の活躍の場は23日に開幕する東京五輪。そこでクローザーなどでの起用が見込まれる。日本代表のユニホームで、五輪のマウンドに立つ平良投手を見るのが楽しみだ。(下野宏一)

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