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先週の小欄で自宅で行っているオオゴマダラ…

 先週の小欄で自宅で行っているオオゴマダラ幼虫飼育を取り上げたところ、読者数人から連絡があった。アドバイスをいただき、苗や葉を提供するとの申し出も。恐縮しつつ思わぬ反応に驚き、喜び、感謝した▼このうちの一人は「ホウライカガミを育てて40年くらいになるが、ことしは1平方㍍に約40匹のサナギができ、成虫になった。見に来たらいいよ。苗あるからもらう?」とわざわざ来社していただいた▼後日、新川のご自宅をうかがった。唐真優さん(78)。友人から苗を譲り受けて育て始めたのが37歳というから41年になる。食草は中庭にあった。根元部分の茎は5㌢近く。いくつもの太い茎が絡み合っている▼つるをはわせた棚にサナギの殻がずらり。バケツにも壁にもあった。この中庭から年間80頭ほどのオオゴマダラが誕生する。一大繁殖地だ。「成虫になっても、生まれたふるさとを覚えているらしく、遠くからでも戻ってくるという」と唐真さん▼「私も家内もオオゴマダラが大好き。優雅に舞うところが何とも言えない」。産卵からふ化して幼虫となり、成虫になって飛び立ち、また戻ってくるのを楽しみにしている▼「ホウライカガミがないとオオゴマダラは卵を生まない。たくさんの人が食草を植えてくれれば」と願う。(比嘉盛友)

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