八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

3年以上設置なし カーブミラー

市道に設置されているカーブミラー=10日午後、真栄里

市道に設置されているカーブミラー=10日午後、真栄里

人手や予算不足などで 石垣市

 見通しの悪い交差点やカーブなどで車両の衝突防止を目的に設置される道路反射鏡(カーブミラー)が石垣市の市道で2018年以降、新規で設置されていないことが18日までに分かった。市施設管理課によると、現存するカーブミラーの管理・修繕作業などに人手がとられ、予算も不十分であることなどが要因。各地域からの要望も上がっているが「今のところ新規に設置する予定はない」としている。

 同課によると市が管理するカーブミラーは約50本。現在、市街地の細い路地や子どもが多く行き交うスクールゾーン、保育所周辺など市道の約15カ所に新規設置を望む声が寄せられている。

 同課はカーブミラーのほか、市道に設置されたガードレールや街灯、側溝の修繕を行っており、道路の陥没部分の復旧や街路樹の剪定、除草なども受け持っている。カーブミラーは特に台風の影響も受けやすく、担当者は「改良よりも復旧と維持で手いっぱいの状況」と説明。「多いものでは年に3、4回修繕が入ることもある。維持管理の手間が省け、修繕に時間がかからないようになれば」と話す。

 また、細い路地ではごみ収集車など大型車が巻き込むリスクがあること、設置後に事故の状況が悪化したケースもあるため、判断は特に慎重になり時間を要するという。

  • タグ: 石垣市
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム