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学校が一斉休校となった。新型コロナウイルス

 学校が一斉休校となった。新型コロナウイルス感染症の広がりがいかに深刻かあらためて感じている読者も少なくないことだろう▼2日付の本紙は、勤務先に連絡して出勤日を変更した市民の声を報じている。子どもたちが学校へ行けなくなれば、その影響は広い範囲に及ぶ▼石垣市が休校を決定したのは5月31日。翌朝の「沖縄タイムス」は、自主的に子どもを休ませようかと考えていた保護者の声を報じており、市の決定が市民の意向と合致したものであることをうかがわせている。一方、2日付の本紙は「我慢ばかりする生活」に「希望が持てない」という不安を報じた▼新型コロナ対策では、手書きのメモを含めて多数の文書が作成されているはずだ。その積み上げがあって、今回の休校は決まったのであろう▼感染拡大を抑え込みつつ、市民生活を維持することがいかに難しいかは、もうさんざん痛感させられてきた。対策を打ち出したとしても、しばらく先まで感染状況をフォローしてみないと対策の効果はわからないからやっかいだ▼しかし、対策の是非を評価する方法はある。休校の決定に至るまでの足跡をだれでも追えるように公開することだ。休校の決定するに至る一連のプロセスはどのように文書化されているのか。興味深いところである。(松田良孝)

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