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エッセンシャルワーカー 学校職員ら約200人接種

ワクチンの先行接種を受けるため待機する学校職員ら=29日午前、石垣市総合体育館メインアリーナ

ワクチンの先行接種を受けるため待機する学校職員ら=29日午前、石垣市総合体育館メインアリーナ

「子どもたちに広げたくない」

 市民の日常生活に必要不可欠な仕事を担うエッセンシャルワーカーを対象にした新型コロナウイルスワクチン接種が29日、65歳以上の高齢者集団会場の市総合体育館メインアリーナで始まった。市教育委員会によると、この日は学校職員ら約200人が訪れた。30日は保育士らが受ける。

 県医師会、県看護協会、県薬剤師会、八重山地区医師会の協力で65歳以上の接種対象者約1万1000人を超える約1万4000人枠を確保できたため、土・日曜日にエッセンシャルワーカーを先行させた。高齢者と同様、6月末までに2回接種する。

 会場奥に教職員らのスペースが設けられ、受け付け後、予診を経て接種を受けた。20代の男性教員は「子どもと関わる仕事なので感染が心配。ワクチンには予防効果があり、石垣市でも感染が拡大しているので希望した」、40代の学校事務職員も「周りに子どもたちがいるので、私が感染して広げたくないので接種を希望した」と話した。

 中山義隆市長も同日午前、現場を訪れ、「例えば保育士が感染して子ども園が閉鎖されれば親御さんも仕事を休まなければならなくなるため社会的影響が大きい。エッセンシャルワーカーに接種することで市民全体の生活を守ることになる」と接種の様子を見守っていた。

 対象職種は▽保育士・こども園職員▽障がい児施設職員▽小中学校職員▽放課後児童クラブ職員▽給食センター職員▽家庭ごみ収集業務従事者▽火葬場職員▽県立高校・特別支援学校職員。火葬場職員は、火葬のなかった「友引」の28日に受けた。

  • タグ: ワクチン接種
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