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黒島港に大量のパレット 処分施設なく増え続ける

黒島港を覆いつくすパレット

黒島港を覆いつくすパレット

島の有志により整理されたパレット

 【黒島】黒島港に放置されているパレットが問題となっている。石垣島から運ばれてくる物資とともに届く。島内に処分できる施設がなく、リサイクルされる仕組みもない。黒島港にたまり続けている。

 ルールがなく港に散らばる状況が続いている。景観を損ねるほか▽子どもたちが登って遊ぶ▽台風で流れて船舶にぶつかる▽将来的に海洋プラスチックになる―ことなどへの懸念が高まっている。

 このほど有志らによって整理され、プラスチックのパレットだけでも4000枚を超えることが判明した。木製のパレットも多量に積まれており、一部が朽ちて数えられないが、数百枚は確認された。

 他の島々でも同様の問題が発生しており、竹富町議会で取り上げられている。

 黒島公民館の仲田和則館長は「整理されていれば、リサイクルのため石垣島へ戻すことも容易になる」とする一方で「貨物船の入港時には一度に30~40枚ぐらいのパレットが運び込まれている。早急に行政、船会社、農協と連携してリサイクルする仕組みを作らなければ、島々の観光業や自然にとって大きな損失となる」と強調する。(黒島通信員)

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