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「卒島遠足プラン」完成 高校生企画、島の魅力再確認を

約5カ月かけて「卒島遠足」を作成したChura☆Iのメンバー=12日午後、八重山高校

約5カ月かけて「卒島遠足」を作成したChura☆Iのメンバー=12日午後、八重山高校

「卒島遠足」のパンフレット。写真付き記事や遠足スケジュールが掲載されている

Chura☆I

 地元の高校生で組織される石垣市観光人材育成事業「Chura☆I」が、卒業で石垣島を離れる前に島の良さを再確認する観光プラン「卒島(そつとう)遠足~石垣島と『遊ぶ』~」を作成した。環境共生型観光としてSDGsを意識し、地元の名所や食事処などを記載している。

 「Chura☆I」は2016年度に始まった事業で「地域活性化」「地域創生」をテーマにこれまでに東京都での石垣島PR、産業能率大学への派遣研修など多岐にわたる活動を展開してきた。

 「卒島遠足」は20年度事業。メンバーの八重山高校生12人が昨年12月、プランづくりを始めた。観光ポイントは20~30件の案から候補を絞り、「高校生らしい等身大の目線」を意識してまとめた。

 パンフレットでは北部三大夏祭り、ネイチャーガイド、地元食材を活用した飲食店、オヤケアカハチ像や足跡の岩盤など11カ所を写真と記事で紹介。1日の遠足スケジュールも掲載するなど便利さを追求した。

 山内琉大君(3年)は「コロナ禍で旅行に行けないなか島の自然や、もともとある物で遊び方を考えた」とプランの趣旨を説明。

 オヤケアカハチの記事を執筆した内原英輝君(1年)は「知らない所を活動で教えてもらった。数年後には島を出るが、その前の知識・体験は貴重だった」と振り返る。

 狩俣莉子さん(2年)は「島にいても市街地で遊び、本来の良さを知らないことが多い。地元の良さを知ることができて良かった」と話した。

 「卒島遠足」のパンフレットは石垣市観光文化課のカウンターに配置されている。

  • タグ: 卒島遠足プランChura☆I
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