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年取ると子どもに戻るという。親が年取って…

 年取ると子どもに戻るという。親が年取って幼児みたいにわがままになり困っているとこぼす子どもたちもいる。でもそんな所には目をつむり、童心に目覚めた父が趣味を見つけ一生懸命取り組む姿を見て応援している家族もいる▼来年85歳になる登野城在住の玉城保吉さん。数年前、八重山凧愛好会に入会した。旅行が好きで各地の凧あげ大会の招待が来ると率先し会のみんなと参加、全国の凧愛好家と交流を深めている▼ただひとつ悩みが。凧愛好家を名乗りながら揚げているたこが全部他の人の作品。なんとかたこを作って、それを大空高く揚げてみたい。思いついたら即行動をモットーの玉城さん▼さっそく友人の西平守孝さんが出版した沖縄の凧の本を入手、子どもに竹ひごの注文を頼み、ピキダー、八角、六角の製作に挑戦した。分からないところは会員宅を訪ね教えをこい、面倒な尺(糸目)当ては手伝ってもらうなどして作りあげた。試し揚げでは、奥さんに縫ってもらったカラフルな布製尻尾を結んだ▼自作たこの一枚には姻戚にあたるきいやま商店の正人さんに自身の健康のもとになっている自転車をこぐ姿を描いてもらった。以来玉城さんは夕方、緑地公園でたけ揚げに興じている▼5日の子どもの日は友人とたこでこいのぼりを空高く持ち上げる計画。(仲間清隆)

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