八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

看護師、島内で確保へ 接種会場は与中体育館

高齢者ワクチン接種会場となっている与那国中学校体育館=27日午後

高齢者ワクチン接種会場となっている与那国中学校体育館=27日午後

 【与那国】27日の与那国町議会臨時会で町当局は、高齢者を対象とした新型コロナウイルスワクチン接種の日程を報告、集団接種にあたり県内で看護師が不足していることから島内で確保する考えを示した。高齢者接種会場は与那国中学校体育館で計画している。

 町は高齢者約400人(65歳以上)対象の集団接種を初回5月22~23日、2回目6月12~13日の計4日間で行う。老人ホーム「月桃の里」の入居者は5月30日、6月20日の2日間、同施設内でワクチン接種を調整中。全住民を対象にした一般接種は、最短でも7月中旬以降という。

 また、高齢者集団接種に向け、八重山医師会1人、県医師会2人の計3人を島外から確保する。看護師は最大6人必要になるが接種日が土日曜実施のため、与那国診療所の非番看護師1人を含め6人の確保を目指す。介護長寿課の田島忠幸課長は「町内で看護師資格を持つ人がいるので、声を掛けている。島内人材を活用して確保したい」と述べた。

 外間守吉町長は高齢者接種について「申し込みが少ないという動きがある。集まらない場合、町職員、学校現場からも募集し、議員にも声を掛ける」とワクチンが余る場合の方針を示した。

 長寿福祉課によると島内で募る看護師の多くが現場を離れて長いため、医師3人を中心にワクチン接種する予定。医師3人で打つ場合でも、計4日間で高齢者接種を終える見通しという。また、高齢者ワクチンが余る場合に備え、教育や福祉関係など各種機関の優先接種リストを作成している。

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

ページ移動

キーワード検索フォーム