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大規模災害への備え進む 石垣市

石垣市中央運動公園内に設置されている備蓄倉庫=22日

石垣市中央運動公園内に設置されている備蓄倉庫=22日

避難所に備蓄倉庫 食料で10万食超に

 大規模災害で港湾、空港、道路が復旧されるまでの間、県内に足止めされる観光客らに対し、備蓄や避難誘導看板の設置など市町村の取り組みを支援する内閣府沖縄総合事務局の沖縄観光防災力強化支援事業(10分の9補助)を活用。市は3年間で3億円をかけ整備する。

 20年度までの2年間で市中央運動公園、宮良小学校、川平小中学校などに計8基の備蓄倉庫を設置した。

 同倉庫などにはこれまでに▽食料8万1300食▽飲料水9万5860本▽自動ラップ式トイレセット8台▽水洗機能付き災害用トイレ5セット▽袋式簡易トイレ100回用706セット▽トイレットペーパー656巻▽大人用おむつ336枚▽子ども用おむつ1350枚▽毛布6500枚▽非常用LPガス発電機24基▽多言語拡声器10台▽プライベートルーム12セット▽多言語翻訳機10台▽可搬型Wi―Fi5台▽段ボールベッド300台▽パーテーション250枚▽扇風機25台―などを整備した。

 今年度は運動公園に新たに備蓄倉庫2基、星野から伊野田にかけた東海岸沿いの高台避難所となっている番屋、とりなき山、金比羅の3カ所に各1基を設置する予定だ。

 併せて食料3万6600食、飲料水5万2300本、簡易トイレ、毛布などの必要備品を北西部などにも分散して備蓄する。消費期限は食料で7年、水で10年。同期限などを踏まえ、順次更新していく。

  ◇    ◇

 大規模災害時や被災時に必要となる食料、水、毛布、トイレなどの備蓄が石垣市で進んでいる。市防災危機管理課によると、2019年度から3年間、国の補助事業で実施しているもので、最終の今年度中には食料で10万食、飲料水(500㍉㍑ペットボトル)で14万本を超える。

  • タグ: 石垣市防災
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