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台風2号 あす未明にも最接近

台風2号の影響で本マグロ漁と離島航路などに影響が出ている=21日午前、石垣漁港

台風2号の影響で本マグロ漁と離島航路などに影響が出ている=21日午前、石垣漁港

台風進路図

マグロ漁、離島航路に影響

 非常に強い台風2号は21日午後6時現在、フィリピンの東海上を1時間に時速10㌔で北北西に進んでいる。石垣島地方気象台によると23日未明から明け方にかけ、石垣島の約400㌔南東に最接近するが、暴風域や強風域には入らない見込み。台風接近に伴い21日は海上がしけ、マグロ漁船が出港できず、島間航路も一部欠航するなど影響が出た。

 台風の中心気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45㍍、最大瞬間風速は65㍍。中心から165㌔以内で風速25㍍以上の暴風、390㌔以内で15㍍以上の強風が吹いている。22、23日にかけ、勢力を弱めながら、八重山地方の南海上から東北東に進む。

 4月に今期の漁獲シーズンが始まった本マグロ漁は、台風の影響で出漁が一時ストップ。八重山漁協によると2日前から新たな出漁者はいないという。漁業者の男性(56)は「4日前から漁に行っておらず休業中だ。シーズンは始まったばかりなので(影響は)なんとも言えない」と話した。

 石垣島と竹富町の各島を結ぶ定期航路では、1日3便の波照間航路が午前の1便を除き欠航。22日以降の運航状況は、当日朝に判断するという。

 石垣島地方気象台によると、海上の波の高さは石垣島周辺で22日に最大5㍍、与那国島周辺で23日まで最大4㍍を見込む。台風の進路によっては6㍍以上の大しけになる可能性もある。

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