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与那国町 21年度一般会計 前年度比15%減

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過去4年間で最小

 与那国町は3月定例町議会に2021年度一般会計予算案を上程し、可決された。同予算の歳入歳出総額は、前年度比14・5%(5億8714万円)減の34億5755万円となり、過去4年間で最小。性質別予算構成では、前年度に引き続き、建設費が51%減と大幅にダウンした。

 新年度予算の歳出は、義務的経費で前年度比0・3%(410万円)増の11億8190万円。投資的経費は51・3%(6億2903万円)減の5億9512万円。物件費などその他経費は2・3%(3778万円)増の16億8046万円となっている。

 歳出のうち、人件費は2・6%(1999万円)増の7億7248万円。投資的経費の建設費は、普通建設事業費の減少により51%(6億2093万円)減の5億9512万円。その他経費では公共施設の老朽化に伴う維持管理費が高まり19・7%(1897万円)増の1億1502万円だった。

 予算事項別明細で総務費は、前年度比3507万円減の7億8034万円。与那国観光地整備事業5200万円減、古民家活用型定住促進事業3400万円減などの内訳。新規事業は、県内4町村で実施する離島町村職員採用共同試験実施事業443万円がある。

 衛生費は6億5988万円減の3億3293万円。普通建設費6億9277万円減、物件費759万円減、人件費542万円増など。減額に影響した事業は、ごみ焼却施設建設事業費6億8175万円の減額。同施設は7月にも供用開始される見込みで管理費に6550万円を盛り込んだ。

 農林水産費は8488万円増の5億638万円。普通建設費は1億4705万円増の3億3467万円を計上。特に農業水路等長寿命化・防災減災事業(立神岩地区)で1億1877万円増となった。

 このほか商工費485万円減の1億4552万円、土木費3703万円増の5億3818万円、消防費1321万円増の2640万円、教育費1049万円増の4億1016万円などがある。学校ICT化の人的体制面を支援するため、教育費にGIGAスクールサポーター配置事業871万円を計上している。

  • タグ: 与那国町3月定例町議会
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