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3市町年度始め式 新庁舎で大きな動き

中山義隆市長の訓示を聴く部課長ら=1日午前、市役所会議室

中山義隆市長の訓示を聴く部課長ら=1日午前、市役所会議室

辞令交付を受ける、新規採用職員=1日午前、町役場仮設庁舎

年度初めに当たり職員に訓示する外間町長=1日午前、町役場前

住民サービス向上に決意

 2021年度が1日、始まった。八重山3市町では人事異動対象者と新規採用職員に辞令を交付、各課では異動・新規の職員を加えた新たな態勢で業務をスタートさせた。石垣市では新庁舎への移転、竹富町では石垣庁舎建設工事の本格化と西表大原庁舎の設計、与那国町でも新たな候補地の選定など、新年度は新庁舎をめぐって大きな動きがある。

 

■中山市長 3期目最終年度、公約実現に意欲

 石垣市では午前10時前、会議室で年度始めの式を行い、中山義隆市長は冒頭で「令和3年度は市長3期目の最終年度となる。市民と約束したマニフェストを含め日本一幸せあふれるまち石垣市の実現に全力で取り組む」と決意を表明した。

 新年度予算について新型コロナウイルスに関連する経済対策と感染予防対策、新川団地建て替え、石垣小学校新増改築、平久保灯台駐車場整備など各種事業の推進に意欲を示し、1日付で「農林水産部」を「農林水産商工部」に変更した組織改正については「農林水産物の高付加価値化を図り、農林水産業と商工業の振興発展に取り組む」と述べた。

 8月の完成、年内の開庁を目指す新庁舎では「新しい一歩を踏み出すチャンスととらえ、職員一丸となってさらなる市民サービスの向上、行政運営の効率化に取り組みたい」と協力を求めた。

 市の人事異動対象者は192人で異動率は34・1%。新規採用は14人。

 

■竹富町 西大舛町長が決意 大原庁舎建設に重要な年度

 竹富町は同日午前、町役場仮設庁舎で年度始め式を行い、西大舛髙旬町長は「西表大原庁舎建設へ向け重要な年度になる。庁舎整備に向け職員の先頭に立ち諸問題解決に取り組んでいく」と決意を新たにした。

 西大舛町長は、施政方針にも掲げている「協働」と「協調」をもとに心豊かに生き生きと健やかに暮らせるふるさとづくりを強調。町の特性を生かした持続社会の実現、地方創生を推進し愛着と誇りを共有できる取り組みにも意欲を示した。

 2021年度当初予算が、一般会計と特別会計合わせて132億円余と過去最大に上ることに触れ、「町の産業振興、超高齢社会への対応、子育て世代への支援、教育環境の整備等、島々における均衡ある発展へ諸施策を展開する」と述べた。

 新型コロナウイルスの円滑なワクチン接種、医療提供体制、搬送体制強化について、「国や県の関係機関と連携を図りながら職員と一丸となって対策を講じていきたい」と続けた。

 この後、異動職員や新規採用職員8人へ辞令を交付した。

 

■与那国町 外間町長が訓示 「使命もって職務に」

 【与那国】町の年度始め式は午前9時30分から庁舎前で行われた。

 外間守吉町長は、4期目最終年となることから「これまで取り組んだ成果や課題を検証したい」と述べ、「町民の暮らしを支え、地域振興に対し使命をもって職務にまい進してほしい」と職員に訓示した。

  改定作業に取り組んでいる「第5次与那国町総合計画」の基本計画策定への協力も求め、「変化する時代に新しい発想をもった仕事のできる職員であってほしい」と呼び掛けた。   

 式後に大朝しげ子さん、益良作さんの新規採用2人と人事異動対象の職員に辞令が交付された。

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