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松永さん(小浜小5年)難関2級合格 歴史能力検定

歴史検定2級に合格した松永恵茉さん=25日午前、小浜小中学校

歴史検定2級に合格した松永恵茉さん=25日午前、小浜小中学校

ていねいな字で書かれた松永さんの学習ノート。イラストも活用し分かりやすくまとめられている=25日午前、小浜小中学校

大学レベル、郡内小中学生で初

 【小浜】小浜小学校5年の松永恵茉さん(11)が第39回歴史能力検定で大学レベルの2級日本史に合格した。3年生で5級と4級、4年生で準3級と3級をそれぞれダブル受験して合格。今回は記述問題も加わり、難関とされる2級に挑戦した。関係者によると、小中学生を通じて八重山初となる快挙となった。

 昨年6月ごろから試験対策に取り組み、平日は3時間、休日は6時間近く勉強。息抜きの散歩でも母・陽子さんに出題してもらい知識を深めた。11月に行われた試験では100点満点中66点を獲得。合格率約26%の難関試験を見事突破した。

 「2級は近現代の歴史など一気にレベルが上がって難しかった」と振り返る。「受かるか心配だった」と言い、合格の知らせに飛びはねて喜んだ。「たくさん勉強したのでほっとしたし、うれしかった」と笑顔を見せる。

 毎日の家庭学習では文章を書き、過去問題集を解いた。分かりにくいところはイラストを描いて覚えるなど工夫。自宅には学んだことやメモなどが壁一面に貼られている。

 漫画「日本の歴史」シリーズが大好き。分からないことはすぐに辞典で調べることも習慣化している。「まだ分からないことが多いので自分なりに考えながら勉強したり、説を立てて学んでいくのが楽しい」と歴史の魅力を語る。

 次の目標は高度で幅広い知識が求められる1級。「中学1、2年生までにとりたい」と目標を掲げる。将来の夢は「東京大学に行って弁護士になる」こと。「漢字や算数など歴史だけでなく全教科頑張りたい」と抱負を述べた。

 松永さんの学習ノートを毎日チェックしているという漢那ひとみ校長は「こつこつ継続して努力し向上心もある。周りの児童生徒も刺激を受けている。目標に向かって着実に1歩1歩進んでほしい」と期待を寄せた。

  • タグ: 検定難関
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