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20代の感染拡大止まらず 市内で男性3人が陽性

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クラスターは8人に 新型コロナ

 八重山地域新型コロナウイルス対策本部(本部長・宜野座葵八重山事務所長)は19日、石垣市内で新たに3人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。うち1人は、美崎町のガールズバー利用者で同店のクラスター(感染者集団)は8人となった。八重山保健所管内の直近1週間の感染者数が2桁となったのは1月31日以来、47日ぶりで人口10万人あたりの感染者数は20.07人と県全体の14.53人や都道県別で最も多い宮城県の19.50人を上回った。

 市では今月14日以降、飲食店のクラスターを中心とした20代の感染拡大が止まらず、家族や職場関係を含めて数十人の濃厚接触者がいることから今後、さらに増える恐れがある。

 県では県立八重山病院に入院していた患者を宿泊療養施設に移して病床を空けるなどして警戒感を強めている。

 宜野座所長は「家族などへ広まれば高齢者などにうつす可能性がある」と成人式後の大勢の会食などを通した感染拡大に懸念を示す。

 今回、新たに感染が判明したのは、全員20代男性で那覇市在住の学生は、市の成人式PCR検査で18日、陽性が判明。市在住の無職男性はクラスターの発生している店の利用者で同日、かりゆし病院のPCR検査で感染が確認された。

 県外在住の学生は、観光で石垣島を訪れ、同日、症状があったことから石垣島徳洲会病院を受診して感染が分かった。

 現在、八重山病院には3人が入院。宿泊療養施設には7人が入所している。いずれも軽症。

 八重山保健所管内で発生届が出された感染者は累計281人。これまでに飲食店や病院など五つのクラスターが発生しており、91人がクラスター関連の感染者となった。

  • タグ: 新型コロナ
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