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水道から赤水流出 波照間島

出初式後、波照間島の水道から濁った水が出てきた(住民提供)

出初式後、波照間島の水道から濁った水が出てきた(住民提供)

出初め式の多量放水原因か

 竹富町波照間島で、ことし正月に行われた出初め式の後に名石集落や冨嘉集落の水道から赤っぽい水が流れ出ていたことが16日、3月定例竹富町議会の一般質問で分かった。加屋本真一氏が質疑し、佐加伊勲上下水道課長は「原因は、消火栓から多量の放水がされた時、堆積した内部のさびが出てきたと思われる。住民の皆さまに迷惑をかけ申しありません」と陳謝した。現在、赤水の流出はない。

 加屋本氏は「洗濯物が赤色に染まったという住民もいた。ニシ浜に近い宿泊施設では、透明になるまで一日中水を出しっぱなしにし、何もできなかったと言っていた」と指摘。

 佐加伊課長は、管路のうち末端などの部位に設け、管内にたまった沈泥などを排除するために仕切る「排泥弁」が冨嘉集落までしか設置されていないとし、「今後、港、ニシ浜、製糖工場付近を調査し排泥弁を新たに整備できるか対策をとっていく」と答えた。

 島民によると、波照間では出初め式後、一部集落で毎年のように「赤水」が家庭の蛇口から流れ出ているという。

  • タグ: 波照間島水道
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