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石垣市教育委員会が児童生徒の自己肯定感を…

 石垣市教育委員会が児童生徒の自己肯定感を高める「勇気づけの教育」を推進中だ。自己肯定感とは、自分の可能性を信じて自分はできるんだという自信を持つなど肯定的に自己を認識する感覚。それが全国に比べて低い▼小6・中3対象の全国学力・学習状況調査(2019年度)で「自分によいところがある」と回答した割合はそれぞれ71%、63%。全国の81%、74%と比較して10㌽も低かった▼自己肯定感の高い子どもには、さまざまなことに取り組む意欲が高いことなどが特徴という。低い子どもはその逆▼なぜ低いか。保護者や教員、周りの大人から肯定されたり、認められたりする機会が少なかったことが挙げられるようだ。学校では教員がその機会を増やす取り組みを行っているが、家庭ではどうか▼石川勇作議員が11日の一般質問で「親はいつも通り『宿題終わったの?』『早くご飯食べなさい』『早く寝なさい』と言うだけ」と指摘。家庭との連携に工夫を求めた▼その上で子どもを認めることのヒントとして「子どもの関心に関心を注ぐこと」と強調し、『沖縄から貧困がなくならない本当の理由』(樋口耕太郎著)の一節を紹介。「私も3人の子どもがいるが、衝撃的でした」というその内容が、2人の子がいる筆者にもグサリと来た。(比嘉盛友)

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