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夏休みに生活・学習支援へ 市議会一般質問

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ひとり親世帯対象 医療福祉従事者に商品券

 3月定例石垣市議会(平良秀之議長)は9日、米盛初恵、宮良操、井上美智子、我喜屋隆次の4氏が一般質問を行った。当局側はひとり親世帯の支援事業として新たに夏休み期間中の生活・学習支援を2021年度に行う方針を示した。夏休み期間中に親の就労などで居場所がない子どもたちを対象にコーディネーター1人、支援員2人を配置してサポートするもの。定員20人を予定する。米盛氏の質問に答えた。

 米盛氏の質問では、若年妊産婦の居場所づくりで7世帯が利用し、うち2人が高校に復学できたとの成果も報告された。

 宮良氏がただした新年度の新型コロナウイルス経済対策のうち、医療・福祉関係従事者への応援商品券事業(4648万円)について高坂正則福祉部長は「重症化するリスクの高い利用者との接触が伴うこと、継続してサービスを提供することが必要な業務であること、心身に負担がかかるか強い使命感を持って職務に従事していること」などと実施理由を説明した。

 計3000人に1万5000円分の商品券を給付する。商品は石垣島産の米、肉、鮮魚など。「地域振興にも資する」と述べた。

 我喜屋氏は、し尿処理場で年末に起きる搬入台数制限について「解決策は」と質問。安里行雄建設部長は、公共下水道の汚水を処理する石垣西浄化センターで整備を進めてきたミックス事業(汚水処理施設共同整備事業)が今年度内に完了し、5月をメドに浄化槽汚泥の受け入れを開始すると明らかにした。汚泥処理の一元化で効率化を図る。

 我喜屋氏は、例えば「日本一南にある市役所」など八重山の立地条件を生かした話題性のあるまちづくりを提案。中山義隆市長は「八重山全体で取り組むとバリエーションが広がり、それぞれ地域活性化につながる。ぜひ八重山ビジターズビューローで取り組めるよう3市町連携で進めたい」と応じた。

  • タグ: 市議会一般質問商品券
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