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郡内中学校で卒業式 569人巣立ちへ

卒業式を負え、笑顔で母校を巣立つ石垣中学校3年生ら=6日午後、同校運動場

卒業式を負え、笑顔で母校を巣立つ石垣中学校3年生ら=6日午後、同校運動場

生徒の新たな門出を祝福

 郡内の中学校(小中併置校含む)20校のうち11校の卒業式が6日、各校であった。昨年に続き、各校は新型コロナウイルス対策のために来場者を限定するなど制限を施しつつ、事前録音した合唱の放送や屋外での花道づくりなど、祝いの形を工夫。卒業生らは感謝と感慨を胸に学び舎を巣立った。今年度の郡内の3年生は569人。

 このうち石垣中学校(宮良信浩校長、生徒536人)では午後1時から体育館で第72回卒業式が行われた。

 密集を防ぐために保護者の入場は各1人までとされ、1、2年生の出席は無かった。宮良校長が3年生173人の卒業を認定し、一人一人へ卒業証書を授与。式辞で「夢実現に向けて母校で学んだ事を糧に、実り多い人生の航海を順風満帆で進んでいくことを期待している」と激励した。

 卒業生代表10人が群読で、保護者や在校生、恩師らへ感謝と愛を伝えた。

 在校生代表あいさつで生徒会長の山内南花さんが「3年生はどの行事でも一致団結し、本気を見せてくれた」と表敬。3年生PTA委員長の鬚川貴明さんがKANの「愛は勝つ」の替え歌を熱唱し、卒業生全員の高校合格を祈念した。

 壇上には、石垣市が新型コロナウイルス経済対策事業として学校へ贈呈した盛花が飾られた。

 式後、卒業生らは運動場から校門まで、在校生の作る花道を通り、祝福を受けながら退場。

 沖縄本島の向陽高校に進学する安里長翔君(15)は「コロナで中学校最後の中体連が無くなったけど、地区大会優勝という目標を目指し、部員皆で頑張る事ができてよかった」とコロナ禍の中でもやりきった1年を振り返った。

 花原美来さん(15)は「3年間過ごした仲間と離れるのは寂しい気持ちもある。けれど、航空管制官の夢を目指し、八重山高校でも頑張りたい」と次のステップを見つめた。

  • タグ: 中学校卒業式
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