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コロナワクチン到着

八重山への第1便として到着した新型コロナウイルスワクチンが入った箱。その後、八重山病院に運び込まれた=4日午前10時40分ごろ、南ぬ島石垣空港

八重山への第1便として到着した新型コロナウイルスワクチンが入った箱。その後、八重山病院に運び込まれた=4日午前10時40分ごろ、南ぬ島石垣空港

ワクチン接種スケジュール

医療従事者 8日以降接種開始

 米製薬大手ファイザー社が開発した新型コロナウイルスワクチンの八重山郡内第1便が4日、那覇空港から全日本空輸旅客機で南ぬ島石垣空港に到着した。1箱195瓶(975人分)で医療従事者の優先接種用となる。県立八重山病院に配送し、超低温冷凍庫に保管された。県などによると、石垣市と竹富町の新型コロナ入院患者・疑い患者を診ている医療従事者や救急救命士らに8日の週から先行接種する。

 ワクチンを乗せた旅客機は午前10時20分ごろ、空港に着陸した。ドライアイスでマイナス70度に保たれた箱に梱包され、ファイザー社の担当者の立ち会いで同院に運ばれた。

 3市町によると「医療従事者等」の枠に該当する人は石垣市約1500人、竹富町約180人、与那国町約25人。接種は任意。接種希望者は竹富で消防団員と町立診療所・歯科診療所関係者、町職員ら139人、与那国で消防団員、町職員ら13人。石垣市の実数は把握できていない。

 第1便のワクチンは975人分となっているため、八重山での優先接種は2つのグループに分けて実施する見通し。ファイザー製は2回の接種が必要で、2回目は1回目から約3週間後。最初のグループの1回目を今月8~26日で終え、追加ワクチンが計画通り入れば29日ごろから2回目の接種。これが終了した後、第2グループの接種が始まるが、ワクチンの供給時期は未定。

 先行接種は八病院、徳洲会、海上保安庁、市消防、竹富町内診療所、八重山保健所などから選抜した人を対象とする。その後、優先度の高い順で接種する方針だ。与那国は第2グループに含まれ、沖縄本島からワクチンと医師が一緒に入るとみられる。

 接種会場は八病院と石垣島徳洲会病院の2カ所。今後、八病院に配分された195瓶のうち約30瓶を徳洲会に移し、両院で接種体制を構築する。

 医療従事者等に次いで4月12日からは65歳以上の高齢者、その後に基礎疾患のある人や高齢者施設で働く人らに接種する。それ以外は夏以降の接種となる見込み。

  • タグ: 新型コロナワクチン
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