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コンテナボックス漂着 「気仙沼魚市場」の表記

漂着していた、「気仙沼魚市場」と書かれたコンテナボックス=22日、サコダ浜(提供)

漂着していた、「気仙沼魚市場」と書かれたコンテナボックス=22日、サコダ浜(提供)

「海の学習」の締めくくりにビーチクリーン活動を行う生徒たち=22日、サコダ浜(提供)

波照間中ビーチクリーン活動

 波照間中学校(金城聡校長、15人)の生徒15人は22日、今年度最後の「海の学習」をビーチクリーン活動で締めくった。

 島の北側に面するサコダ浜には北風で多くのごみが漂着しており、生徒たちも驚いた様子だったが、海の学習を通して活動の大切さを理解しているため懸命にごみ拾いに取り組んだ。

 ペットボトルなど各種プラスチック製品、漁具などが大量に回収され、またたく間にトン袋が満杯に。

 慶田本渚さん(1年)は「想像以上にごみがいっぱいあってビックリした。いくらやってもごみはなくならないと思うが、この活動は続けていきたい」と感想。

 清掃活動の途中、「気仙沼魚市場」と書かれたプラスチック製のコンテナボックスを発見。生徒たちは「10年前の東日本大震災の際に流れ出たものだろうか」「10年間も海洋を漂い続けて波照間に流れ着いたのだろうか」と東北地方に思いを寄せ、全員で黙とうをささげた。

 石野咲妃子さん(3年)は「かごを見つけたときに気仙沼ってどこだろうと思ったが、東北地方の宮城県だと知って驚いた。こんな遠く離れた波照間にどうやって流れ着いたのか、海の不思議を知りたい」と語った。

  • タグ: 波照間中ビーチクリーン気仙沼魚市場
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