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全面開通23年3月予定 新空港アクセス道路

整備が進む一般県道石垣空港線。写真奥の橋は下田原大橋=2月2日撮影(八重山土木事務所提供)

整備が進む一般県道石垣空港線。写真奥の橋は下田原大橋=2月2日撮影(八重山土木事務所提供)

沖縄県 空港側約2㌔を部分供用へ

 県の新空港アクセス道路(一般県道石垣空港線)改良工事が進んでおり、総延長約8・8㌔㍍のうち4割に当たる約3・8㌔㍍まで着工した。八重山土木事務所は2023年3月の完成・全面開通を見込むが、これに先立ち新石垣空港から市道宮良産業道路までの約2㌔㍍を部分供用する方向で検討している。

 アクセス道路整備は、市街地から離れた空港の開港により市街地への移動時間の短縮と既存道路の混雑の低減化などが目的。県は14年度から道路改良工事に入り19年度完成を見込んだが、用地取得で遅れが出た。

 20年度実施の工事は、新石垣空港~市道宮良産業道路までの約2㌔。このほか全長350㍍の下田原大橋整備工事を実施し、年度内に塗装工事まで終了する予定だ。

 一方、架橋工事を除いた未着工区間はタナドー線交差点から東にロードパーク宮良地区までの約5㌔。2月時点の用地取得率は面積ベースで93%に達し、残り数筆分を残すのみとなっている。事業費ベースの進捗率は56%。

 新空港―宮良区間の部分供用について土木事務所道路整備班の福地保宗班長は「生活道路の交通安全のため(国道390号の)交通量を減らしたい。早期の供用開始に向けて取り組む」と話している。

 平得交差点から始まるアクセス道路は18年3月、石垣市消防本部前から市道タナドー線交差点前までの約1㌔を部分開通。これにより平得交差点からの暫定共用距離は1・8㌔となった。

 県は、空港線開通で石垣空港から市街地への所要時間が従来の39分から16分短縮されると試算。景観の良い白保、宮良にロードパークとして駐車所や東屋も整備する。

  • タグ: 新空港アクセス道路
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