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国内での新型コロナウイルスのワクチン接種

 国内での新型コロナウイルスのワクチン接種が17日、全国の国立病院などに勤務する医療従事者約4万人を対象に始まった。有効な治療薬がない新型コロナ対策の切り札として待ち望まれていただけに、その効果が期待される▼ワクチンは米製薬大手ファイザー製。18日間隔で2回の接種が必要という。国の計画では、その他の医療従事者約370万人に3月中旬、65歳以上の高齢者約3600万人に4月1日以降の接種開始を予定。16歳以上の一般住民への接種はそれ以降だ▼ただ、県は竹富町や与那国町などの離島地区は高齢者と同じ時期での接種を国に要望しているという。医療体制が脆弱(ぜいじゃく)な離島には必要な措置だ▼一方、県内の新型コロナ感染状況は、直近1週間の新規感染者数が人口10万人当たり7人台となり、八重山もゼロが19日間続くなど感染は収束に向かっている▼県は、対策を緩めると再び増加に転じる恐れがあるとして、緊急事態宣言を継続し、県民に引き続き対策を呼び掛けている。普段の生活を取り戻すのにもうしばらく我慢が必要だ▼郡内でもワクチンを保管する超低温冷凍庫が八重山病院などに搬入され、接種に向けた準備が進んでいる。あとは、ワクチンの提供を受け、計画通り接種が行われるのを願うだけだ。(下野宏一)

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