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待機負担費を助成 市火葬場故障

4日以上の火葬待機について助成を行うと発表する中山義隆市長(左)=10日夕、庁議室

4日以上の火葬待機について助成を行うと発表する中山義隆市長(左)=10日夕、庁議室

4日目以降、1日につき2万円

 石垣市火葬場「やすらぎの杜いしがき斎場」の火葬炉3基のうち1基が故障し1日の火葬を2体に制限している件で、中山義隆石垣市長は10日夕、死亡から4日以上待機しているケースに対し1日につき2万円を上限に実費を助成すると発表した。遺体の安置や保冷に費用負担が生じているため。1月14日にさかのぼって適用する。

 火葬炉1基はことし1月9日、排風機の故障が確認されたため14日から制限をかけた。性能上は1基で2体の火葬が可能だが、炉への負担を軽減するため1基で1日1体の火葬を行っている。市環境課が4月上旬をめどに修繕できるようメーカーと調整している。

 助成の対象は死亡者か喪主が住民登録を行っている市民で、原則として納棺の日から4日目以降の待機日数につき助成する。2万円の助成額は保冷剤の値段を参考に設定。単費で200万円を確保した。

 中山市長は「先週金曜日に与党の自民、公明両会派から申し入れを受け、実情を勘案して助成することにした」と説明した。

 同課によると、1~3月は他月より火葬件数が増加する傾向にあり、今週に入ってからは死亡日から最大で7日間の待機がある。

 申請は同課(82―1285)まで。

  • タグ: 火葬場故障
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