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12月有効求人倍率 2カ月連続で1倍超

求人数・求職者数の推移

求人数・求職者数の推移

バイト需要で求職者減も

 八重山公共職業安定所(真壁朝文所長)は29日、2020年12月の雇用の動きを発表した。同月の有効求人倍率は1・12倍で前月比0・09㌽増。国のGoToトラベルキャンペーン効果で求人数が増え、11月の1・03倍に続き2カ月連続で1倍を超えた。一方、求職者数は前月比で80人減少した。コロナ禍で短期バイトの需要が高まり、求職登録を抹消して自力で就職したとみている。

 12月の月間有効求職者数は889人で前年同月比3・3%(28人)増。月間有効求人数は994人で同36・2%(565人)減となった。有効求人倍率は前年同月比0・69㌽減。

 このうち有効求職者数は、前月11月の969人から80人減少、10~12月の有効期間中に求職登録を抹消する例が増えたという。この動きについて同安定所は、求職者がハローワークで案内されていない短期求人を自力で探して就職している可能性を指摘。「知人のつてで短期求人を掛け持ちする人が多い」と分析している。

 12月の新規求人数は324人で前年同月比29・7%(137人)減となった。前年同月より増加したのは美容師、インストラクターなどの生活関連サービス業・娯楽業で258・3%(31人)増の43人。逆に減少した業種は▽製造業60%(14人)減の8人▽卸売り・小売業72・2%(39人)減の15人▽宿泊・飲食サービス業60・5%(89人)減の58人▽サービス業57・6%(34人)減の25人。

 一方、政府が昨年12月14日にGoTo一時停止を宣言して以降、宿泊業の求人12件が停止するなど影響が出ている。1月は主要都市への緊急事態宣言の影響もあり、民間事業所の求人が減少する可能性が高いと予測している。

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