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県が19日に発令した緊急事態宣言から26日

 県が19日に発令した緊急事態宣言から26日で1週間が経過した。だが、県内で感染者が100人を超え、石垣市でも去る4日から24日間、感染者が続いており、その効果が目に見える形で表れていないのが実情だ▼宣言では2月7日までの期間中、県民に不要不急の外出自粛を求め、県内すべての飲食店などに午後8時までの営業時間短縮を要請した▼飲食店関係は全期間協力店舗に一律68万円(1日4万円)が支給されることで、市内でも多くの店が時短や休業で協力。店が閉まることで夜の繁華街に人の姿が無くなった▼観光客の数も大幅に減少、外部からのウイルス移入のリスクも減っている。それでも、感染者の発生に歯止めがかからないのは何が原因なのか▼26日に34人、27日に33人の感染者を出し、急速に感染が拡大している宮古島市の事例では、県は「飲食や会食の場で感染し、それが家族や職場などで拡大した」と見ている。石垣市でも児童生徒を含め、感染経路不明ではなく、同様なケースの濃厚接触と見られる感染例が続いている▼感染者数は少ないものの、気を抜けば宮古島市同様、一気に感染が拡大する恐れもある。宣言終了まで残り10日、再度、家庭内を含めて感染予防を徹底し、これ以上の感染拡大を食い止めたいものだ。(下野宏一)

 

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