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人身事故前年比46%減 コロナ自粛や観光客減影響か

月ごとの人身事故件数

月ごとの人身事故件数

年末年始の飲酒運転もゼロ

 八重山警察署管内で2020年の1年間に発生した人身事故件数(概数)が48件と前年比約46%減となっていることが、同署のまとめで分かった。新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛の動きや観光客減に伴うレンタカーの減少などが要因とみられる。飲酒運転検挙件数も前年比で約46%減となった。

 昨年3月までは前年同月と同程度で推移していたが、市内で新型コロナウイルス感染者が発生した4月以降、減少に転じた。市は同月16日、独自の緊急事態宣言を発表し、外出自粛を呼び掛けた。

 郡内に再び感染者数が増加した7月のいわゆる「第2波」以降も、事故件数は大幅に減少。年末年始に向けて3市町長が忘・新年会の縮小などを呼び掛けたこともあり、例年事故が多い年末年始の件数が大幅に減った。12月は、前年同月比11件減の5件と最大の減少幅となった。

 物損事故件数(概数)も1368件となり、前年より545件(28・5%)下回った。

 昨年1年間の飲酒運転の検挙件数は前年比46%減の53件。年末年始交通安全県民運動期間中(20年12月21日~21年1月4日)の検挙数はゼロと前年の7件から大幅に改善された。

 同署は「コロナ禍での外出自粛や観光客の減少が影響にあるのでは」と推測、「交差点での事故や飲酒運転など引き続き気を付けてほしい」と呼び掛けている。

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