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多数の不法投棄確認 監視カメラ導入検討へ

前勢岳林道で昨年12月に回収された不法投棄物(石垣市農政経済課提供)

前勢岳林道で昨年12月に回収された不法投棄物(石垣市農政経済課提供)

屋良部半島海岸の森林区域内でことし4日に確認された冷蔵庫(石垣市農政経済課提供)

年末年始森林パト

 不法伐採や不法投棄の取り締まり強化を目的に昨年7月から森林パトロール車を導入した石垣市農政経済課は、年末年始の巡回で森林区域や林道で家電製品など多数の投棄物を確認した。不法投棄が後を絶たないことから、監視カメラの導入を検討するなど不法対策をさらに強化する考えだ。

 崎枝の屋良部半島では4日、海岸の森林区域内で大型冷蔵庫1台が発見された。投棄後間もないことから年末に投棄された可能性があるという。周辺には年月の経過した液晶テレビもあった。同課は、製造番号などから所有者を割り出すなど作業を行っている。

 この海岸ではフォトウエディングの撮影ポイントにもなっており、不法投棄が景観を損ねている。

 万勢山(前勢岳)の林道では昨年12月、3回目となる不法投棄対策で冷蔵庫2台、洗濯機1台、CDラジカセ1台、車両バンパー、古タイヤ15本など多数を回収。処理に約11万円かかった。

 同課は「家電製品リサイクル法で処理費用が発生するため不法投棄をしていると思われるが、観光地や島の景観が損なわれる。絶対にやめてもらいたい。今後も関係機関と連携して情報を収集するなど取り締まりを強化していく」としている。

  • タグ: 不法投棄森林パトロール
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