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DI‐DI商品券の9割販売 与那国町

与那国町のDI‐DI商品券事業が昨年12月にスタートし、販売から1カ月で9割が販売された=2020年12月17日撮影、祖納

与那国町のDI‐DI商品券事業が昨年12月にスタートし、販売から1カ月で9割が販売された=2020年12月17日撮影、祖納

業種別商品券使用状況(12月分)

約1000万円分が流通 小売業71%、観光業10%

 【与那国】昨年12月に販売が開始された与那国町の島内観光キャンペーン事業「DI-DI商品券」の売れ行きが好調だ。販売から1カ月たった5日時点で、対象者の9割に当たる1192人が購入。12月中の流通総額は約1000万円分に上る。このうち、商店など小売業での利用額が全体の7割を占め、観光業は1割と低迷した。

 同事業は、新型コロナウイルス感染症の影響で打撃を受けた地元消費を回復し、地域経済の活性化を目指す取り組み。商品券は2万円分の商品券を2000円で購入できる。

 同事業に加盟している店舗で利用できる仕組みで、1000円券20枚を1人につき1冊販売。加盟店は飲食、製造、織物工房、観光施設など60事業所が参加した。購入可能な対象者は18歳以上の町民約1300人。

 商品券の窓口を務める町観光協会によると、商品券の残りは100冊程度。1割負担で2万円分の商品券が買えるコストパフォーマンスの高さが好評を得た形となった。

 換金は昨年12月中3回実施し、総額992万1000円。消費先は、商店などの小売業が全体の71%で706万6000円と最多。観光業に分類される飲食業、土産物、体験(乗馬等)は全体の約10%にとどまり、消費額100万4000円だった。

 観光業の中でも飲食業は8%ほど。同協会担当者は「コロナの影響なのか、居酒屋に足を運んでいない印象」と感想を述べた。同券の利用期限は2月28日までのため、窓口の町観光協会は早めの購入を求めている。

  • タグ: 与那国町商品券
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