元気よく、3学期スタート 冬休み明け 郡内一斉に始業式
- 2021年01月07日
- 地域・教育
郡内の小中学校と県立学校の3学期が6日、一斉にスタートし、年末年始の休みでリフレッシュした児童生徒が元気よく登校。ことしの目標などを書き出し、学年総仕上げの学期へ向けて気持ちを新たにした。
このうち、野底小学校(安谷屋正史校長、児童24人)は体育館で、のそこ幼稚園と合同で始業式。安谷屋校長は「一つでも目標を立てて継続して。日々のあいさつを意識しましょう」と児童らを激励した。
式後、5年生と6年生の複式学級では、児童らがそれぞれのことしの目標の漢字一文字を定め発表。横田蒼君(6年)の一字は「夢」。「コロナの中でもみんなが夢に向かっていけたらいいな」と希望を託した。
銘苅百々花さん(同)の祖父母は正月に来島する予定だったが、新型コロナウイルスの影響でかなわなかった。銘苅さんは「おじいちゃんおばあちゃんに会えなくてちょっと寂しいお正月だった。コロナが明けたら旅行に行って会いたい」と待ち遠しそうだった。
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