桃林寺 除夜の鐘も制限 住職と檀徒のみで
- 2020年12月30日
- 地域・教育
例年、除夜の鐘撞きでにぎわう臨済宗妙心寺派南海山桃林寺(小林昌道住職)では、新型コロナウイルス感染防止のため一般参加を制限する。
桃林寺は、希望する一般人を交えて除夜の鐘をついているが、ことしは住職と檀徒の花園会役員のみで行う。1月1日午前0時に開始し、煩悩の数として108回鳴らす。
小林住職は「皆さんの思いの分まで鐘をつくので、安心して年末をお過ごしください」と呼び掛けている。
一方、大みそかの夜の縁起物販売などは例年通り境内で実施する。
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